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明日から12月

明日からいよいよ12月。本当に早い1年です。12月は毎年かなり忙しくなるので先にいろいろとできることをやっておこうと思っていますが、これからあまりゆっくりできないと思うと、かえってゆっくりしてしまいます。いつもこういう自分に後悔します。今日はそんなゆっくりとした中で、ゆったりと読書をする時間を作りました。最近よく読んでいるのは、外山滋比古氏の本です。以前、「思考の整理学」(ちくま文庫)を読んでから、外山氏に興味を持ち始め、現在は「知的創造のヒント」(ちくま学芸文庫)と「ことばの教養」(中公文庫)を読んでいます。「ことばの教養」の方は、内容から外山氏個人の人間性に触れることができ、おもしろいと思いました。また、「知的創造のヒント」は「思考の整理学」でも書かれていることに触れながら、さまざまなアイディアに関することを身のまわりのことにたとえながら語っているところに興味を持ちました。それぞれまだ全て読むことができていませんが、合間を見つけて読み進めて、またこの日記で感想を書いていきたいと思います。

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保健の授業

今週は木曜と金曜に保健の授業を行いました。木曜はたばこの害についての授業で金曜はお酒の害についての授業。月曜日には薬物についての授業を養護の先生が研究授業として本学級で授業を行うので、昨日は子どもの実態を知ってもらおうと自分の授業を見てもらいました。一昨日も昨日もたばことお酒は違うけれど、昨日子どもたちに聞いたことは一昨日と同じ「10年後に自分はお酒を飲んでいるか」という質問です。すると26人中5人は飲まないと答え、あとは全員飲んでいると答えました。それぞれの考えについて理由を全員に聞いていったわけですが、驚いたことに全員が一度はお酒を飲んだことがあるとのこと。10年度にもお酒を飲んでいると答えた人は「おいしい」という理由が多数を占めていました。しかし、「おいしいのなら毎日飲まないのはどうして?」と聞くと、「法律で決まっているから」という理由をほとんどの子たちが言いました。では、どうして「20才未満はお酒を飲んではいけないのだろう。」ということから、20才未満でお酒を飲むと身体に様々な影響があること、20才以上でもたくさん飲むとよくないことがたくさんあること、飲酒運転は絶対にいけないことなど、子どもたちの知っていることをもとに教科書や資料を使って正しい知識として整理しました。20才以上になってもお酒やたばこはやってはいけないとはいえませんが、正しい知識を知った上でそれらを自分の責任として楽しむことができるようになってほしいと思っています。次回月曜日は薬物の害に関する授業です。今度は絶対にやってはいけないという内容です。養護の先生が子どもたちにどのようにその害を伝えるのかが楽しみです。

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サッカーの審判

今日はサッカー部の練習試合。相手校が本校に来てくれたため、本来ならば本校で審判をするわけではありますが、今回は相手校の2年目の先生からぜひ審判の練習をさせてほしいという申し出があったため、審判をお願いすることになりました。苦手だからこそあえて挑戦してできるようになっていこうとする、とても前向きな姿勢に頭がさがりました。その先生は様々なジャッジに困惑しながらも、最後まで一生懸命審判としての勤めを果たしていました。しかし、1つ気になったのが、ゴールを決めた後に笛をならさないという行為でした。試合後にその理由を尋ねると、先日行ってきたサッカー協会主催の審判講習会で「今はゴールした際には笛をならさない」という話があったとのこと。自分だけでなく、これまでサッカーを専門でやってきていた本校の先生も驚いていました。審判講習会に出ていなかったことで、新しいルールを知らないままで過ぎてしまうことになるということ。逆を言えば、部活動の顧問であるかぎりは審判講習会に出て、審判ができる技術を学んでいかなければならないということです。「子どものために」という言葉を掲げられると一見当たり前のことですが、自分にとってはその当たり前についていろいろと考えさせられました。

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トラブルへの対応

今日は職員会の後、ある学年の保護者から連絡がありました。学校外で他学年とのトラブルがあったとのこと。生活指導主任として、その後様々な対応をすることになりました。しかし、1つ1つの動きに対して管理職にいろいろな判断をあおがなければならないこともあり、対応に非常に時間がかかりました。組織で動く際、リーダーの判断を仰ぐことや対応の正確さが大切ではありますが、同時にスピードも重視しなければなりません。今回はスピードの面では問題があったと思います。全てのトラブルに対して同じような対応の仕方で動くのではなく、リーダーの判断で場合に応じた柔軟な対応をしていかなければ、いくつもトラブルが重なったときに迅速な対応ができないような気がしました。

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ペア給食会

今日はペア給食会が行われました。まず朝の児童集会の時間に、代表委員会が全校児童にペア給食会の説明をしました。ペア給食会は高学年と低学年のペアで行うため、高学年は低学年をどのようにお世話するのかの準備が必要であり、低学年は高学年の人の話をきちんと聞く必要があります。代表委員会は高学年、低学年それぞれに対してこのようなお願いをしていました。そして、いよいよペア給食会の時間。自分の担任する6年生には1年生と特別支援学級の子どもたちがやってきました。6年生がいろいろと準備をしてきたこともあり、自分は一切口を出さないようにしようと、6年生の子どもたちのがんばりを見ていました。6年生は一生懸命お世話をしようとがんばっていることもあり、1年生はとても楽しそうでした。しかし、長い時間が経つと1年生も緊張感がなくなって、だんだんと6年生の言うことを聞かなくなってきました。6年生はその1年生に対して、きちんと6年生の話を聞かせることに苦労したようでした。ペア給食会が終わって、クラスで今日のペア給食会の反省をしました。自分の意見として、6年生ががんばっていたにもかかわらず、1年生が言うことをなかなか聞いてくれなかったのは、6年生全員が協力できていなかったことが原因であると話しました。6年生が話を聞いてほしいと思ったとき、その話を聞いてほしいと思った1人や2人でそれをしようと思っても、1年生全員にはなかなかその思いが伝わりません。ましてや他の6年生が1年生とおしゃべりをしていたのならなおさらです。6年生には、「1年生を楽しませる」という共通の目標があったので、それを全員で協力して成し遂げようとする姿があるとよかったのかもしれません。そういうことに気付けた今日のペア給食会は6年生にとってはいい経験だったと思います。

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スクールランチ試食会

今日はスクールランチ試食会で、同じ学区にある中学校へ出かけました。中学校へ出かけることは小学校の間にこの1回だけだと思うので、子どもたちにとっても楽しみだったようです。さらにメニューが決まっている小学校の給食とは違って、メニューを選ぶという形。ほとんどの子がラーメンのメニューを選んでいました。小学校給食では食べることができませんからね。試食会では、実際に中学校に入学したら昼食を食べるランチルームでランチを食べました。準備や片付けの仕方など、中学校のルールを1つ1つ確認しての昼食です。ただ、食べ終わった後に「小学校の給食とどちらがおいしかったか」という中学校の先生からの質問には、ほぼ全員が小学校の給食を選んでいました。やはり小学校の給食はおいしいようです。しかし、ランチルームでの食事はみんな気に入っている様子でした。今日は時間があれば校内見学もできたそうですが、時間もなかったようで、校内を歩くのは4月に入学したときのお楽しみということになりました。子どもたちの中学校への期待はどのようにふくらんだのかが楽しみです。

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図書館で

家族で久しぶりに図書館へ行きました。図書館は、児童書が豊富にあるので息子にとっても大喜びです。さらに日によっては読み聞かせもやってくれているとのこと。だから妻と息子はよく来ているみたいです。自分も図書館には最近来ていなかったので、本屋の感覚で見て回りました。するとずっと以前によく読んだ筒井康隆氏のコーナーを発見。何冊かをパラパラとめくっていました。懐かしさと最近の作品の雰囲気が知りたくなって、その場所にあった最も新しい作品を借りました。「ダンシング・ヴァニティ」(新潮社)という本です。筒井氏の本は以前とても好きだったのに、ここ数年は全く読んでいませんでした。しかし、先日新聞のTV欄で「七瀬ふたたび」のドラマがやっていることを発見して、懐かしくなり、久しぶりに筒井氏の作品を読みたいと思っていたところでした。まだ、読み始めたばかりですが、この「ダンシング・ヴァニティ」は筒井ワールド炸裂です。もう80近い年齢だった気がしますが、いつまでもこの筒井ワールドを貫いていてくれる姿勢は本当にありがたいです。懐かしさに加えて、強烈なインパクト(これまでの作品と比べても)を与えてくれる作品に再び浸れてよかったです。ただし、図書館の本は期限があるので、現在平行して読んでいる本の中でも特に優先して読むことになりそうです・・・この時期にゆっくり本に親しむ時間はとれるのかな。

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テレビ番組を観て

フジテレビ「たけしの日本教育白書2008」が昨日放映され、自分も録画していたため観てみました。これだけ「教育」だけに焦点を絞って毎年放映することは、人々の「教育」への関心が高まっていいのかもしれません。しかし、番組についていくつか思ったことがありました。特に教育委員会について考えるために作られたVTRに出てきた「先生の成績表」という表現がひっかかりました。「子どもにも成績表があるように先生にも成績表がある」という表現。しかも、子どもたちへの教育はその成績表のためだけにやっていると受け止められかねない表現。確かにそれにあたるものはありますが、それは番組で流れた内容のような意味で行われているものではないと思います。外部から見れば様々な見方があるので、そう受け止められるのは仕方がないとは思いましたが、あの放送を保護者や子どもが観たらどう感じるのでしょう。また、その後の担任教師に対して、全ての保護者はこれまでと同じ気持ちでいられるのでしょうか。教育システムの是非を考えるための教育委員会に対する皮肉をこめた内容で制作したいという制作側の意図は分かります。そしてそれが、子どもの教育のためであるという気持ちも分かります。しかし、現在様々な問題に直面している現場の教員や子どもたちのことを本当に考えて作られた内容かどうかについては疑問が残る内容でした。

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その場主義

11月に似たようなミスを続けてしてしまうことがありました。些細なミスではありますが、このようなことがいつ大きなミスにつながるのか分からないので、自分としては本気で何とかしていきたいと思っています。今年は職場が変わり、様々な仕事の仕方が変化したので、自分流をいち早く確立しようと思ってやってきたのですが、どうもいつまで経ってもうまくいかないことがあります。しかし、そんなことをいつまでも言っていられないので、今週は体調を崩してゆっくりしていた際に自分の仕事スタイルと向き合う時間をゆっくり作ってみました。1つ分かったことは、「その場主義」の考えが今年はあまりできていないということです。これは、これまで自分で大切にしなければならないと考えていた「その時思ったことはその時する」という考え方でした。しかし、ここしばらくは仕事がうまくいかない時「この分野の資料はここにしまうようにして」「処理した文書はここに保管するようにして」というように、仕事のシステム作りにばかりに目がいってしまっていました。問題はそこではなくて、自分の姿勢だったわけです。これに気がついたのも、自分がいつも拝見しているある先生のブログがきっかけでした。そういえば、自分がその場主義という言葉を使うようになったのも、その先生の影響だったかな。こうやって以前の自分を振り返りながら新しい自分を作っていく。そんな流れで今一度自分流を確立し直していきたいです。

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ペア給食会に向けて

最近は体調が悪い日が多く、なかなかつらい日が続きました。ブログも書いたり書かなかったり、結局別のソフトで書きためていてもそれをアップしていない日が続いたりと、自分の体調を表したような不規則さ。それでも読んでくださっている方、ありがとうございます。自分自身、体調管理を含めて、生活を見直していかなければならないと反省してます。今後の課題ですね。
さて、今日は午後にペア給食会について学年合同で話し合いを行う時間をもちました。ペア給食会とは、本校で毎年行っている児童会行事で、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生というように、低学年の学級と高学年の学級がペアを組んで、一緒に給食を食べるという取り組みです。今年度は、6年生が2学級に対して、1年生が3学級、さらに特別支援学級があるということで、昨年度までとは異なるやり方で進めていかなければならないことがいくつかありました。そのため、代表委員の子どもたちは、かなりがんばって今日まで準備を進めてくることができたと思います。そんな代表委員会が準備を進めているペア給食会が迫っているということで、1年生と特別支援学級と合同で給食を食べるための必要な準備を6年生1、2組が合同になって進めたわけです。例えば、だれが給食の準備をするのか(ペア給食会では高学年が準備をします)、準備の間どのようなことをして低学年を楽しませるのか(例年、紙芝居やクイズなどを高学年が準備して、楽しませているようです)を考えなければなりません。グループに分かれて、それぞれのグループで準備を進めていました。そんな中、学年に6人いる代表委員の子どもたちがそれぞれの準備をしているグループに積極的に関わって、サポートする姿が見られました。「自分たちが準備をしているペア給食会を絶対に成功させたい!」という強い気持ちからの自主的な行動だと思います。このような教師主体ではなく、自分たちで準備をしていこうとする気持ちやがんばりを認めていき、ペア給食会がうまくいくよう自分も応援していこうと思いました。

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卒業アルバム部活動写真撮影

今日は授業後に卒業アルバム部活動写真撮影を行いました。本校では、撮影日を1日決めて、その日に全ての部活動が撮影することになっています。ということで、数日前から顧問の先生方に順番を伝えることはもちろん、子どもたちにもユニフォーム姿で撮影できるように、撮影に必要な道具をあらかじめ学校へもってきておくように連絡しておきました。そして、いざ本番。多数の部活動を撮影しなければならない関係で、かなりバタバタした中、他の先生方の協力もあり、何とか撮影終了。撮影中、様々なトラブルに見舞われましたが、終わってしまえばすべてよしです。その後、写真屋さんとの修学旅行写真注文のやりとりも終了。抱えていた仕事が少し減って、気持ちがいく分楽になった感じでした。しかし、卒業アルバム制作に関しては、文集をはじめ、まだまだ始まったばかり。2学期が終わるまではこんなペースが続くのかな・・・と思いつつもがんばっていこうと思います。

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ニッセイ名作劇場

今日は午後からニッセイ名作劇場に出かけました。自分はこれまで4回の6年担任をしてきましたが、これで2回目です。しかし、今の学校では3年連続で観に行くことができているとのこと。うらやましい限りです。自分は劇団四季の舞台がかなり好きだったので、子どもたちにもその自分の気持ちを伝えつつ、劇場へ出発。ちなみに自分の学校から劇場までは、歩いて15分程度の距離なんです。これもよかったです。さて、今年度の上演作品は「人間になりたがった猫」でした。今担任している子どもたちが昨年度、学芸会で演じた作品が偶然にもこの作品だったらしく、子どもたちも自分たちの劇との違いが楽しみだったようです。
上演中はとてもよい席だったこともあり、自分もイチ観客として、見入ってしまいました。終わってからの子どもたちも満足した様子。自分たちの劇との違いに、プロの迫力を肌で感じることができたようです。改めてこのような一流の舞台が観られる機会というのは本当に貴重であり、恵まれていると感じました。一流のものにふれられる機会を子どもたちに提供していくことができるこのような取り組みが、今後も増えていくことを願うばかりです。

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名古屋市科学館見学

今日は午前中、校外学習として名古屋市科学館に行きました。今日のメインはプラネタリウム。自分にとっても久々のプラネタリウムでした。小学生の頃、よく見に来たなぁと懐かしく思いながら、星空に感動してました。今日は科学館の人の話の中で、はくちょう座のデネブは2000光年ぐらい離れているという話がありました。そんなようなことは記憶の片隅にあったけれど、プラネタリウムで星を見ながらそんな話を聞くと、改めて2000年前の星の姿をみていることがいかにすばらしいかと実感しました。また、この時期は南西に見られる木星と金星が見所だそうです。今日の話を聞いて、たまにはゆっくり夜空を見てみようと思います。それから自分は知らなかったのですが、名古屋市科学館のプラネタリウムは新しくなり、2年後には世界一の大きさのプラネタリウムができあがるそうです。これは名古屋に住んでいる人にとってとてもうれしいことです。完成が待ち遠しいですね。学校に戻ってからのサッカー部が終わり、片付けをしていると、子どもたちから、「あれが木星だよね。」「あっちが金星だよね。」と星を見つける姿が見られました。こちらが「探してみよう」と声をかけることなく動き出す姿勢。このような姿勢が見られたことで、いい校外学習だったと改めて思うことができました。

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あわただしい週の初め

今日は、金曜日に終わった作品展の片付け。各学年の作品は各学年ごとに片付けるものの、残りは準備の時と同様、6年生が中心となって片付けをします。片付けは6年生のがんばりによって、とてもスムーズに終えることができました。片付けを終えると、1、2組が合同で集まっているため、卒業アルバムの編集委員を決めました。立候補での選出でしたが、かなりの立候補者がいたため、中心となって活動する8人(各クラス4人)は投票で決めることにして、みんなでその8人を支えていこうということになりました。そして投票も終わり、アルバム編集委員会が起ちあがりました。短い期間ですが、思い出に残るいいものを作ってほしいなぁと思います。そして、午後は卒業アルバムクラブ写真撮影でした。卒業アルバムのための写真撮影も残すところクラブと部活動のみ。いよいよ撮影も大詰めです。アルバム完成までに無事に終わってほしいものです。
今週は週の初めからこのようなドタバタペース。作品展が終わってから動き出す予定のことがたくさんあったから仕方がないと思いつつ、こなしていけるのかが少し不安です。

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言葉の定義のよりどころ

自分の研究についてまとめなければ・・・と思いつつも、なかなかいろいろなことが重なってまとめられない今日この頃。しかし、そんな中で少しずつ自分の研究内容に関わる資料を集めています。例えば今日は「主体的」という言葉について、資料を集めていました。この言葉は、これまでたくさんの人が書いてきた研究レポートで見られた言葉です。この言葉がどんなところで使われているのかを探してみると、学校教育法から新学習指導要領まで幅広くでてきていました。こういった言葉を探すことは、今はpdfファイルで開いて、簡単に用語の検索ができるので昔よりずいぶんと楽になったのではないかと思いました。しかし、「主体的」という言葉を見つけることができたけれど、よくよく見てみるとその「主体的」という言葉自体を定義しているものは見つかりませんでした。主体的という言葉については、「ある活動や思考などをなすとき,その主体となって働きかけるさま。他のものによって導かれるのではなく,自己の純粋な立場において行うさま。」と広辞苑では書いています。広辞苑のような定義ではこう書いてあっても、認知心理学について学んだ人の話では、「主体的とは、『自分はこう思う』と言えることである」というそうです。これは授業では分かりやすいけれど、一般の人がとらえる主体的とは、少し違ったとらえになってしまいます。研究をする上で、言葉は大切にしたいけれど、その言葉の定義は何をよりどころにしていけばいいのか。自分のようにこれから研究をやっていこうと考えている研究初心者にとって、素朴な疑問だと思います。

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熱い気持ち

今日は久々に大学の友人たちで集まって飲みに行きました。久々に会っただけあって、話題が尽きませんでした。話をしている中で、みんなが同じ愛知県で教師として勤務しているということで、来年度地域手当がさがってしまうといった処遇の話にもなりました。当然、自分たちの仕事に関わることであるからこそ、お互いに情報交換をして、知っていなければならない内容ではあります。しかし、給与の面や職場待遇の面で様々な厳しい面があるけれども、どんなに厳しくなっても自分たちは教師としてがんばっていく、といった考えをもっている友人の話が聞かれました。仕事をしている以上、様々な面で、ある程度権利を主張していくことにより、自分たちの職の地位が守られていき、それがやがて子どもたちへの教育の質にもつながっていくと自分は信じています。そのような中でも、自分たちの中心にはいつも子どもが一番であるという意識をもっていることが大切だと思います。今日、友人たちの様々な熱い思いを聞いて、改めて自分も熱い気持ちをもつことができたような気がします。

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作品展終了

今日は作品展2日目でした。2日間にわたる作品展もこれで終わり。夜は作品展の反省会が行われました。今回の反省会は少ない人数でしたが、その分参加された方々一人一人の話がゆっくり聞けてよかったです。会の中で作品展が始まったばかりの頃は、作品展に対して批判的な意見が多かったという話が聞かれました。子どもの活動がなくて、ただ展示しているだけの行事に対する批判的な意見だったそうです。しかし、今日の反省会に参加された方の中に「保護者が子ども(の作品)と向き合う機会ができるから作品展はいい」という考えをもっている方がいらっしゃいました。今の時代は親が忙しくて子どもの姿をゆっくりと見ることが難しくなっています。そんなときに作品展に足を運び、子どもの作品の前で足を止め、ゆっくりと作品と向き合う。そして、他の子どもの作品を見た後、再び自分の子どもの作品を他の子どもと比べて、改めてじっくりとみる。こうやって保護者が自分の子どもの気持ちや個性を作品から感じ取る機会がある作品展は今の時代だからこそ必要なのだという考えでした。家庭も学校もあわただしく時間が流れ、その中で目に見える結果が大切にされている時代です。自分もそういう中でこそ、子どもをゆっくりと見られる機会が保護者に提供できる作品展は子どもの成長にとって価値のある行事だと思いました。

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あわただしい代表委員会

代表委員会の忙しさが2学期ピークに達してきました。昨日は、朝の集会の時間に行われる児童集会で、各委員長に代表委員がインタビューするという形で、委員会紹介を行いました。しかも、その準備を行いつつ、その2週間後に行われる児童集会の準備、ペア給食会(学年の枠をこえて、給食を違学年でという行事の準備、これらが11月中に重なっているので、なかなか大変です。しかし、今回の委員会発表についても、事前に動き出していたことで、様々な準備を行ったり、ミスがあっても対処できたりすることがありました。考えていることを早めに行うと、気持ちの上で余裕が生まれます。そのせいか、代表委員会も組織が立ち上がったときにくらべて、随分早め早めに仕事をしようという意識が高くなっているように感じます。今後、様々な仕事を同時並行で進めていかなければならなくなりそうですが、見通しをもって、早め早めに進めていくことで、直前に苦しむことがないようにしていけたらいいと思います。

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若手同士で学ぶ

今日は仕事が終わってから、職場の若手の先生たちと一緒に食事に行きました。その人たちはみんな自分より年下の人ばかりです。そんな若手の先生たちと、今日から月に一度ぐらい、仕事が終わってから一緒に集まって、勉強しようってことになったんです。勉強の内容は、主に授業のこと。ただし、自分の学びになると思ったら、内容はどのようなことでもかまいません。1人30分ほど持ち時間をもって、その中で自分が学びたい題材を話題として提供します。もちろん話題がなく、参加してほかの人の話を聞いているだけでもいいですが、自分が学びたい、分からない、知りたいと思っている題材を持ってきた方が自分にとって価値ある30分になります。だから、学びたい人は30分を有効に使うためにも、みんなに見てもらいたい、聞いてもらいたい、考えを聞きたいことなどについて、事前に焦点を絞ってくることになります。
ちなみに今日は1年目の先生が校内の研究授業の内容について悩んでいたようなので、みんなでその授業内容を検討しました。しかし、話し合い始めると30分はあっという間でした。でもそれだけみんな熱心に話をしていたということ。このような会がうまく進められるようになるには、まだまだ時間がかかりそうですが、この月1回の学べる機会を大切にして自分の力を高めていきたいと思います。

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作品の展示

今日は授業後,学年主任の先生と一緒に作品展の会場である体育館に子どもたちの作品を展示しました。今日は平面作品を並べたり,これまで作品を制作してきた過程を撮影した写真を掲示したりしました。6年生の平面作品は本の世界を描いた読書感想画です。展示する際,作品の並べ方について学年主任の先生と考えました。結果として,SFの世界を描いたもの,ファンタジー,ノンフィクションなどのジャンルに分け,それぞれのジャンル内で色づかいがなるべくかるい作品を高い場所,重い作品を低い場所に並べるようにしました。また,写真も制作過程が分かるように,平面作品では,下絵を描いているところから,次第に色を塗っているところへと時間を追って順番に並べるようにしました。明日は立体作品を並べて,あとは本番を待つばかり。6年の立体作品は将来やってみたいことを板の上に紙粘土や身のまわりの材料で表現する作品です。それについてもスポーツをしている姿を作った作品,室内で仕事をしている作品,などジャンルに分けて展示をする方法を学年主任の先生に教わりました。今回の準備を通して,子どもたちの作品をよりよく並べるためのテクニックを持ち合わせていない自分は,今後の教員生活で何度か作品展の準備をしていくためにも,もっと様々なアイデアを知らなければならないと思いました。そのためにも,他学年の展示の仕方を見て参考にしたり,他校の作品展に行って技術を学んだりする機会を大切にしようと思います。

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卒業アルバム写真撮影

今日は朝から卒業アルバムに載せる写真撮影が行われました。今日撮影されたのは,一人一人の顔写真,学年全体の写真,クラスごとの写真,委員会別の写真でした。思ったより時間がかかりましたが,天候にも恵まれ(曇りでしたが,まぶしくなくてこれが一番です),無事に撮影を終えることができました。その撮影の間,合間合間の時間を使って,昨年度の卒業アルバムをじっくり見てみました。これまでに自分が経験してきたやり方で作ることができそうなページ,初めて目にするページなど,見通しが立てにくいと思われる部分がいくつかありました。いよいよ今週は2学期の一大行事の作品展。それが終われば学級もこれまでのリズムで生活できるようになってくると思うので,作品展が終わったらすぐに卒業アルバム編集委員会を立ち上げ,卒業アルバム作りに早急に取り組んでいかなければならないと思いました。6年を担任していると,一年って本当に早く過ぎるものだと改めて感じた日でした。

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算数的活動

先日送られてきた筑波大学附属小学校算数研究部(企・編)「算数授業研究60号」を読みました。今回の特集は算数的活動。新学習指導要領解説から,算数的活動の内容や各学年での算数的活動の指導例などについてかかれていました。算数的活動と言っても、一見具体物を使った操作活動を考えてしまいがちですが、ほとんどが思考での活動(目的意識をもって主体的に行う活動)が算数的活動です。しかしながら、それが教師の教え込みであったり、計算練習であったりすることは、これに含まれないとはっきりと示されています。今回このように大きくクローズアップされた算数的活動の具体例は、指導要領解説にもいくつか例が挙げられていますが、本書ではさらに具体的な授業展開を示したり、解説書にも載っていない活動例を紹介したりしていました。特に学年ごとに10ずつの算数的活動の事例を挙げていた特集は、すぐに授業で使えるものばかりでした。ここで紹介されている内容をもとに、日々の授業で自分が算数的活動を取り入れた授業を行えているのかを見直してみようと思います。

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本屋でゆっくり

今日は本屋にゆっくり行くことができる時間ができたため、いつもよく行く本屋で1時間ほど過ごしました。いつも本屋に行くと、短い時間で本を探しているため、主にタイトルや帯などで大まかな内容を判断してしまいがちです。しかし、こうやって時間があると、タイトルにはひかれなくても、中身を見て、「はじめに」を読むだけで、探している情報が含まれているかどうかが分かります。しかしながら、様々な問題があって、結局amazonをはじめとするオンラインショッピングで本を購入してしまうわけですが、やはり一度本を手に取ってみることが大切だと思いました。だから自分は最近、本屋で中身を簡単に見てから、amazonで購入する形をとることも多くなりました。今日のように久々に本屋でゆっくり本を見てみると、読んでみたいという本がたくさんありました。並んでいるたくさんの本の中からまず何を読むべきなのかを見極める目を育てたり、たくさんの本に目を通しながら、本を読みたいという気持ちを育てたりすることは大切なことだと思います。自分も定期的に時間を作って、本屋に足を運んでいかなければならないと思いました。

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赤い羽根共同募金活動

今日までの3日間、代表委員会が中心となって赤い羽根共同募金活動を行いました。朝、正門で募金活動を行い、放課の時間に集まったお金を集計し、お昼の放送で集まったお金について全校に知らせるという流れが大きな活動です。しかし、実際にはその活動以外にも、募金活動を行う前に全校に呼びかけをしたり、その呼びかけるための原稿を作ったり、3日間の役割分担をしたり、事前にお礼用のポスターを作ったり、などなど、様々な仕事を同時に行ってきました。また、募金活動期間中でも、集計をしている裏では6年生が次回の児童集会の準備を進めたり、新しい企画をしたりしていました。「1人であればできないことだけど、みんなでやるからことできた」という、組織で動くことのよさやその動き方を代表委員の子どもたちには学んでほしいといつも思っています。「子ども主体の児童会活動」これが名前だけの活動になることがないよう、教師の手から自然と離れていけるような子どもたちを育てていきたいものです。

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作品展会場作り

今日は授業後に職員作業として、体育館で作品展の会場作りが行われました。今年度から新しい職員の方が多数いる職場なので、準備もこれまで数年間本校にいらっしゃる方々が中心となって行うことになりました。それぞれの学年が様々な趣向を凝らした作品を展示するための台の準備をしていました。このような子どもたちの作品を引き立たせるための工夫は、これまで作品展を経験していない自分にとって、どの学年の準備の仕方も学ぶことができる技術ばかりでした。それぞれの学年の準備が進む中、作品展の中心の先生(キャップ)は全体の配置のバランスについて、いろいろと悩んでいました。自分もそれぞれの学年の1つ1つの準備については工夫が凝らしてあるものの、全体を見てみると、配置のバランスがとれていないように感じる部分があり、改善が必要なところも見えてきました。また、今回は話題にあがりませんでしたが、それぞれの学年が台に敷く布(テーブルクロス?)の色も学年の配置によって特に決めてなかったので、これについても事前に全体として共通した意識を持っておいた方がよかったのかもしれないと思いました。体育館に来校者が足を運んだ際、「素晴らしい!」と感じることができるようにするのは、やはり全体の演出であり、それが子どもたちの作品1つ1つを引き立たせる要因にもなるのではないかと思います。パーツばかりに目がいくことなく、全体に目を向けることの大切さ。これは子どもの作品をパーツと見なした場合の、学年の準備にも当てはまることだと感じました。

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食に関する指導

今日は6年合同で食に関する指導が行われました。この指導は他校から栄養職員の方がいらっしゃって指導していただけるものです。この食に関する指導は、全学年に対して1時間の授業が行われます。6年生は来年度から中学でスクールランチを食べるため、その内容や選び方の注意点などについての話がありました。特に中学では、食べたいものを食べたいだけ選ぶという自由度が小学校に比べて増すため、自分でバランスのとれた食事をとっていかなければなりません。例えば、「自分は肉が好きだから肉ばかりを食べる」のではなく、「肉が好きで普段そればかりを食べているから、今日は魚料理を選ぼう」というように、自分の食生活を自分で見直し、管理する必要があります。今日の指導では、そのような自分を振り返ることの大切さを、それぞれの食事でどれだけの栄養がとれるのかを表で示すことで子どもたちに伝えていました。小学校でも、自分が小学生の頃に比べると、今はどちらかと言えば好きな物を好きなだけ減らしたり残したりする姿が見られるようになってきました。小学生でも給食指導を行う上で、今日行われた指導を担任が意識しなければならないことだと思いました。

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市教委表彰

11月3日、名古屋市教育委員会表彰の優良児童団体として、本校の児童会が表彰を受けました。先週の火曜日の中日新聞市民版で代表児童名とともに紹介されていて、その日の朝、自分のクラスの代表の子に「新聞に名前載ってたね」と言うと、「みんなにも言われた」とその日は1日中うれしそうでした。今朝はその市教委表彰について全校児童の前で校長先生から紹介されました。これまでがんばってきた前期代表委員が全員前に出て、代表の子が校長先生から表彰状や盾を渡されました。みんなとても満足そうな顔をしていました。半年間、少ない時間を有効に使って、学校のために頑張ってきた18人の代表委員。後期代表委員の中にも、前期代表委員のがんばりに影響されて立候補した子が何人かいるようです。何かに一生懸命取り組んでいる子はまわりの子にも影響を与えるんですね。そんな子どもたちの一生懸命さが認められる今回の表彰は、子どもたちにとって、とても意味のあるものだと思いました。

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仕事の環境づくり

連休中に妻宛にパソコンが送られてきました。妻が先月から始めた仕事先の会社からです。こうやってパソコンを支給してくれるという事はそれなりに会社側から結果を求められることも多いと思いますが、会社側がこういった仕事環境を整えてくれるということは、ありがたいことだと思いました。学校現場では、未だに数台のコンピュータをみんなで順番待ちしながら使っている現状の学校がいくつもあるようです。ここ数年、セキュリティの問題も出始めて、教員1人1台という意識が高まってきたようにも思いましたが、現状から判断すると、それもまだまだ先の話になるのだろうなぁと思います。さらに現在、公務員の裏金問題の報道が多くされていることが原因で、これから先も学校現場の予算に対しては厳しい目が向けられるでしょう。これ以上予算が削られていけば、様々な面で子どもたちに大きなしわ寄せがいくことが考えられます。「教員に対して高い資質を求めながらもお金は出せない」これまでのブログに何度も書いてきましたが、「がんばれ!」という精神論だけで教育が成り立っているというこの現状は、これからもきちんと続いていくのでしょうか。今日も考えてしまいました。

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名古屋少年サッカー大会

今日から名古屋少年サッカー大会が始まりました。本校のサッカー部も早朝から試合会場に出かけました。第1試合ということで、早めに到着した後、試合会場ではゆっくりと練習。そして、いざ本番。しかし、結局歯が立たず負けてしまいました。いつも中心になって指導してくれている初任者の先生も悔しそうでしたが、今後の練習に目が向いている点がとても素晴らしいと思いました。その先生は、これまでの課題から今日は特に、「声を出すこと」「先にボールにさわること」の2つに焦点を絞って子どもたちに声をかけていました。子どもたちも試合後、その2つができていたかできていなかったのかを反省できていて、次につながるとてもいい指導だと思いました。その先生との試合後の話し合いでも、声を出すための練習、先にボールをさわるための練習はどのようなものかを一緒に考えました。子どもにとっても大人にとっても、何をするのか、何を考えなければならないのかをはっきりもつことが大切なのだと、今日の指導を通して改めて感じました。次の試合に向けて、新しくスタートしたいと思います。

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10分で読める名作

今日は午前中に家族そろって本屋に行きました。妻と2人で息子のための絵本を立ち読みながら探していると、小学生向きに書かれた名作の本が並んでいるスペースを発見。その中に以前買って読もうと思っていたにもかかわらず、そのまま忘れてしまっていた本がありました。木暮正夫(編)、岡信子(編)「10分で読める名作 6年生」(学習研究社)です。他にも1年生から5年生までがあります。以前、学級の子どもたちに「朝の10分間読書に読めそうな本を教えてほしい」と言われたときに見つけた本で、同じように帯にも「朝の10分間読書にぴったり!」と書かれています。自分も本のタイトルや筆者の名前は聞いたことがあるけれど、読んだことがないという作品がいくつかありました。「名作は文章の美しさに触れないと意味がない」、という意見からすると、確かに内容は原作に比べてかなり薄くなっています。しかし、本離れが進む今の子どもたちにとって、このように内容をかみ砕いて、子どもたちに合った読み物にしていくことは、その中から自分の好きな作品を見つける上で、とてもいいことだと思いました。もし、その中からおもしろいと思う作品があれば、実際に原作を手にとって読んでみればいいと思うのです。とにかく本のおもしろさに気付くきっかけとして、本学級の子どもたちにも紹介したいと思います。

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