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見通しをもって動く

今日のうちのクラスは、1限が音楽で専科の先生による授業。そして、2限は身体測定。さらに自分が出張ということで5,6限は教務主任の先生にお願いすることになった。ということで、今日のクラスの子どもたちは自分のもとを離れつつも、ある程度決められた動きをしなければならない日。いつも自分は一日の見通しをもって動けるようにするために、朝の会の後に今日一日の予定について知らせて、子どもたちそれぞれがそれをメモする時間をとるようにしている。これは、前任校で出張の多かった年に、「自分がいなくても子どもたちそれぞれが何をしなければならないかをしっかり把握して、きちんとした行動がとれるようになってほしい」と思ったことから始めたことである。今日のように自分が直接指示を出す時間がとれず、子どもが自分たちで動かなければならない日には、これまででどれぐらい子どもたちが自分たちで見通しをもって活動する力が育っているのかがよく分かる。今日の活動を見てみると・・・今日はトラブルもなく、よくがんばって動けていたようだった。もちろん課題も多いけれど、自分がいつも願っている「自立」に、こうやって少しずつ近づいていく姿が見られるのはうれしいことである。自分が別の仕事で忙しいとき、こうやって助けてくれる子どもたちには、クラスを離れて申し訳ないと思いつつ、いつも感謝の気持ちをもちたい。

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伝達講習会に向けた資料作成

9月に入ってから、区の各教科主任者会が行われてきました。今回の主任者会では、教育センターで区の教科主任の代表者1人がそれぞれの教科の教育課程について聞いてきたことを主任者会で伝達することが目的の一つでした。そしてそれを受けて、各校の教科主任の人がそれぞれの学校で現職教育等で伝達講習会として職員に同じく内容を伝達し、全職員が情報を共有します。しかし、今年度の伝達内容は新学習指導要領実施に伴い、伝達内容が非常に多いと言うことで、本校ではそれぞれの教科主任が、伝達された内容を精選し、A4用紙1枚程度にまとめ直すことになりました。自分は今回算数の主任者会に参加したので、新学習指導要領について聞いてきたことをいくつかのポイントに分けて、職員に分かりやすくまとめ直さなければなりません。幸い今年度は夏に様々な方面で新学習指導要領に関わる話を聞いたり、雑誌で目にしたりして、それをこのブログで整理していたので、伝達された内容の中からある程度ポイントをしぼってまとめることができそうです。しかし、算数科で今回最大の改訂のポイントである算数的活動については、分かりやすく伝えるためにも、これまでの指導とどのように指導を変えていくべきなのかを、ある程度具体的に示していく必要があると思いました(このことについても主任者会でお話があったので・・・)。他人に分かりやすい資料を準備するのって難しいです。

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失敗から学ぶ

NHK番組「課外授業 ようこそ先輩」に畑村洋太郎氏(東京大学名誉教授)が出ることを知って、番組を見ました。畑村氏はこれまで人々が隠したり目をそらしたりしてきた失敗に目を向けて「失敗学」という言葉を提唱されてきた方です。自分もこれまで「失敗学のすすめ」(講談社文庫)や「技術の伝え方」(講談社現代新書)を読んで、畑村氏の考えに興味をもっていました。その影響からか、自分の授業でも失敗を顕在化する考え方を大切にしていきたいという気持ちをもち、間違いが認められる雰囲気作りがいかに大切であるかということを実感することができました。
今日の番組でも、「自分の失敗をとことん追求し、結果をみんなに発表する!」をテーマに畑村氏の授業が行われていました。失敗と向き合い、それをみんなで共有する。どの組織でも当たり前に行われるべきことでとても大切なことです。しかし、失敗へのマイナスイメージからか、失敗にきちんと向き合えないこと、失敗がうまく共有できないことなどの問題が必ずあります。自分も失敗に対しては向き合うことができないことがありますし、また人に知られたくないこともたくさんあります。当たり前で大切なことが意外とできないのです。しかし、今の子どもたちが大人になったときに、当たり前で大切なことが当たり前にできるようにするためにも、今のうちに「いい失敗したね」と子どもたち同士が言い合えるような雰囲気の授業作りをしていかなければならないのだと改めて思いました。

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焦っていても気持ちだけ

今週は熱で寝込んでいたためこなせなかった仕事を、この土日に雑務を一気に消化しようと意気込んでいましたが・・・気になっていたWeb情報のチェックをまとめてしたり、体調不良で遊べなかった息子と一緒に三輪車で遠出したり、読みたかった本を読んだりと、結局思うようにはかどらず・・・。「焦っていても気持ちだけ」自分のこういうところをいつもいつも直さなければと思いつつはや数年。でも落ち込んでいてもいけないので、すっきりした気持ちになろうと今回久々にブログデザインをリフレッシュ。いい機会なので、にほんブログ村にも登録しました。こういう気分転換もいいですね。
昨日、これまできちんと行われていなかった毎週末行われる週番引き継ぎを生活指導主任として見直す呼びかけを職員にしました。本来は今週の週番と次週の週番が集まって週目標の設定を行っていくはずだったのですが、何年かするうちにそれが形式的になってしまって、年度初めに示した週目標の順に次週の週番が所定の場所に板書するという形になっていったそうです。これは前期反省の場でも出た話題で、自分も今年は昨年度までと同じようにして、来年度自分が納得のいくように変えていこうと思っていました。しかし、やはり今できることは今やっていこうと、きちんと引き継ぎができるように新しい形を職員のみなさんに示し、「とりあえずはこれでやってみて、また問題があるならば年度末反省で問題点を出して来年度変えていきましょう。」としました。どんな問題がでてくるのか分からないけれど、気持ちだけもっていても動かなければ変わらないですね。「焦っていても気持ちだけ」から「焦っているからまず動く」で、明日はがんばってみようと思います。

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若手で仲良く

今日は職場の若手の先生で集まって飲み会。先日教研発表を行った先生を慰労する会でもあり、今年度に入って3度目の若手の会です。みなさん様々な事情があってなかなか参加できませんが、今回は声をかけたほぼ全員の先生が参加。これまでの中で最もたくさんの人が参加する会となりました。
若手の先生たち同士で話していると「しっかり話したのは今回初めてかもしれない」という人がいたり、「知らなかった」という内容が話題に出たりと、それぞれの人にとって得るものがいろいろとあったようで、充実した会になったと思います。せっかくの若手が多い学校であるならば、若手が協力して今よりももっといい学校にしていこうとがんばっていけるようにしていきたいと自分は思います。そのためにもこういう会を大切にしていかなければならないですね。次回もみんなが参加できる会になるといいなぁ。

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秋祭り集会の準備の進め方

昨日は帰ってから熱と戦うつらい時間を過ごしましたが、朝になって何とか出勤できるぐらいには回復。出勤はしましたが、授業以外はなるべくおとなしく過ごすようにしてました。そんな中でも、代表委員会の子どもたちは自分たちで考えて行動していて感心しました。秋祭り集会まであと少し、がんばれ~。そんな代表委員ががんばっている秋祭り集会の準備。今日は先日の日記に書いた秋祭り集会準備についての自分の考えを書きたいと思います。秋祭り集会で行うお店が決まった後の準備の中では、くわしいお店の内容決め、前日までの準備の役割、当日の役割などをどのように決めていけばいいのかがポイントになります。自分の考えとしては、これもある程度、先生が核となる考えを中心の子どもに示していかなければならないというのが本音です。具体的には、たてわりリーダーと副リーダーに会場図や必要な物、どんな仕事の役割が必要かなどを考えさせて、それをもとにあとは教師主導でよりよい考えをたてわりリーダーに教えていきます。もちろん理由をきちんと伝えますが。そこでたてわりリーダー、副リーダーが納得したものを全員に「このような形になりました。」と提案し、質問や意見を受けて中身を決めていくわけですが、教師がある程度関わっているので、ここでは「議論というより承認してもらう」というように進めていくことができるはずです。時間も少ないですし、何よりたてわりグループなので、こういう場合は高学年が考えたものを分かりやすく下の学年におろしていくという、トップダウン型の進め方でいいと自分は思っています。その後、必要な係などの仕事についても、ある程度教師が決める部分(これはたてわりリーダーと副リーダーが決めることにもなるわけですが)、みんなの希望で決めることができる部分などの枠組みをきちんと決めてあげることで、子どもたちが中心となって進めつつ、短い時間でスムーズに内容を決めていくことができるのではないかというのが自分の考えです。学級活動のように時間があればもっと子どもたちに委ねていき、考えを深めていくことができると思うのですが、時間がない中で子どもたちを動かしていくためには教師が見通しをもって、子どもたちの歩くべき道を照らしてあげるように進めることが必要ではないかと思います。

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遠足

今日は名古屋市西区にある庄内緑地公園に遠足に行きました。昨年度までいた学校では、6年生は遠足がなかったのでなんだか新鮮な感覚です。天候にも恵まれ、いい気持ちで出かけることができました。公園では、子どもたちはグループごとに相談してもってきた遊び道具を使って、自分たちなりの時間を使って過ごす様子が見られ、6年生らしさを感じました。庄内緑地公園は広い天然芝の遊び場、噴水など自分も息子を連れてこようと思うほどいい場所です。きっと子どもたちも満足したことでしょう。しかし、電車内でのマナーについては課題が残りました。幸いつり革にぶら下がるような子はいなかったのですが、話し声が時に大きくなってしまい、他のお客さんの顔色から迷惑をかけているのかもしれないと思われる場面がしばしばありました。私の注意で子どもたちが他のお客さんに迷惑をかけているのかもしてないと気づき、素直に声を小さくすることができたことはほめてあげたいことです。しかし、今後は自分たちでまわりの雰囲気を感じ取りながら、声の大きさを調整することができるようになってほしいと思いました。これは大人でも時としてできないことがよくあるほど難しいことかもしれません。こういう集団で公共交通機関で移動する際には、「今回はよかったよ。」「今回は騒がしかった。」など、後で子どもたちに伝えてあげられると、このような経験から子どもたちも自然と世の中の常識を身につけていくことができるのではないかと思いました。
ところで、遠足から無事に学校に帰ってきた後(今考えると遠足中も)、どうも自分の体調がすぐれないことに気付きました。結局、夜の算数の会はやめにして家に帰って熱を測ると38.3度・・・なんじゃこりゃ。数年ぶりの発熱です。何がいけなかったんだろう・・・

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教育研究市集会

第58次教育研究市集会に参加しました。名古屋市中の学校が参加するこの研究集会。本学校では、代表の先生が体育の研究発表を行いました。発表会場に行くと、会場は満員。さすがに体育は参加者が多かったです。本校の発表者のグループには、4人の方がいたため、ほかの先生の発表も聞くことができました。体育は自分自身手探り状態でこれまでやってきた部分が多くあるため、今回本校の発表者の先生の相談にのっていたときも自分自身「へぇ、こんな授業ができるんだ。」と感心するばかりでした。今回は他の先生の発表を聞いて思ったことは、みなさん若い先生ばかりなのにたくさん工夫して授業しているなぁという印象です。研究としての形になるまではまだまだ遠いのかもしれませんが、「新しいものにチャレンジして生み出そう」という今回の発表者の気持ちは、自分も今後持ち続けたい気持ちです。それから今日発表された先生たちが発表用に作ったプレゼンテーションが非常に工夫されているという印象を受けました。自分ではどうやって作ったらいいか分からないものもいくつかあり、自分よりも経験年数が浅い先生は就職するまでにコンピュータの使い方をすでに学んできているのだと感じました。自分もこれからは自分より若い先生にコンピュータのことを聞くようにしようと思います。
最後に指導助言の先生からそれぞれの発表者の実践を通じて、低学年と高学年の指導において何が大切かというお話がありました。自分の中で特に印象に残ったのは、低学年では「発展性のある運動を」というお話です。例えば、ドッジボールのように胸でボールをとるという動きよりも、腕でボールをとるという動きの方が、その後の運動において活用できる大切な動きである。そのために低学年のうちから「ボールを手でとる技能を身につけさせていきたい」という思いを教師がもって指導にあたっていかなければならない、という内容でした。現在目の前の子どもたちが数年後どのような姿になっていてほしいのかをイメージして指導することはどの教科においてもとても大切だと思います。自分も普段の授業でこのようなイメージをすることを忘れずに指導していかなければならないと思いました。

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前期反省

今日は授業後に前期反省の会がありました。当初9月上旬に行われた職員会後に行われる予定でしたが、話し合う内容が多くて結局今回に持ち越し。今日の会もたくさんの内容について、前期の間に職員の方々が感じたこと、改善していくべきことなどの意見が出され、職員間での共通理解をしました。自分も様々な点について疑問に感じたり、改善すべきだと感じたりすることがありました。しかし、それ以上に自分の校務分掌に関わる分野での意見の方がよほど気になりました。自分が気付いていないこと、気付かないうちにできていないことなど、自分の目の届かない部分がこれによって明らかになるからです。結果として多くが自分の把握している中での声でしたが、自分自身の日々の仕事に反省しなければならないことが多くあるように感じました。特に週目標の設定と週番の引き継ぎ業務については、改善が必要であると感じました。これまでに自分の考えがそうだったように、週目標は前週の週番との話し合いの上、新しい週目標を設定するべきです。それが子どもの実態に応じた週目標だからです。また、週番の引き継ぎについても、時間がないから年度当初に示された週目標の中だけから週目標を選ぶわけではなく、普段の子どもの様子から課題を次週の週番に伝えるために引き継ぎを行う、という意識で行わなければならないのかもしれません。今日意見が出され、自分の仕事に関わる部分については早速行動し、不十分な点を改めていきたいと思います。

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秋祭り集会のお店決定

10月に行われる児童会行事の秋祭り集会に向けて準備が進んでいます。木曜日は5限を秋祭り集会の準備の時間として計画に入れてもらえました。秋祭り集会はたてわり清掃グループで行うので、こういったまとまった時間がないとなかなか準備がはかどりません。とてもよかったです。これまでの流れとして、まずたてわりリーダーと副リーダーを中心にそれぞれのたてわりグループで希望するお店を3つほど出してもらいました。それをたてわりリーダー会で持ち寄り、場所によって代表委員でどのグループがどんなお店を出すのか調整をしました。昨日調整して決定したお店と場所を、各たてわりリーダーに代表委員が報告して、木曜日から各たてわりグループで準備がはじまったというわけです。しかし、たてわりグループはたてわりリーダーや副リーダー、つまり高学年の児童の顔ぶれによって、どこまで子どもたちの力でできるのかが不安という気持ちが先生方にはあるようです。そこでたてわりグループが準備を進める前に、たてわりリーダーや副リーダーが中心となって、どのようにしてお店の内容を決定していけばよいのか、自分の考えを職員のみなさんに示したわけです。自分の考えというのは・・・長くなりそうなので、これについてはまた。とりあえず、動き出した秋祭り集会への準備。これからがさらに忙しくなりそうです。がんばれ代表委員会!

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おかげさまで10000アクセス!

おかげさまで、この度この「おとけいの仕事日記」が10000アクセスを突破しました。このブログを開設したのが2006年3月20日ということで、偶然にもその日からちょうど2年半での達成となりました。その間に様々なことがあり、時には長く更新できないことがありましたが、これからもできるだけ続けていくことができるようがんばりたいと思います。
それから、これは最初に書いた日記5000アクセス突破記念の日記にも書いていることですが、「おとけいの仕事日記」は名古屋市のイチ小学校教師として日々奮闘している私おとけいが気の向くまま、思いついたままに書いている日記です。見ていて様々な思いをもつ方もいらっしゃると思いますが、ぜひ温かい目で見守っていただくと同時に、厳しいご意見をあびせていただけたらと思います。
さて、次の目標はどうしよう。とりあえず20000アクセス突破かな。20000アクセス突破を目指して、これからもなるべく続けていきますので、どうぞよろしく。

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名古屋少年サッカー大会に向けて

今日は台風の影響で雨が降ったりやんだりの変な天気。でも結局夕方は雨が降っていて、部活動は中止だったため、早く職場を出ました。と言っても早く家に帰れるわけではなく、夕方から11月に行われる名古屋少年サッカー大会監督者会議に出席。会場はやはり若い男の人ばかりで何人か知った顔もありました。最初に主催者や顧問校長のあいさつがあり、ルール説明を経て、いよいよ抽選会。「遠い会場だけはやめてほしい」と願っていましたが、くじ運がいいのか、ドンピシャリで遠い会場。はぁ、と思っていたら、相手は昨年度まで自分がいた区の強豪校。本当におそろしいくじ運です。うちのチームも昨年度までは強かったということですが、今年は強さの面でも人数の面でもピンチです。とりあえず相手校の監督を知っていたので、「お手柔らかに」と伝えておきました。まぁ意味無いですね。その日のうちに生き方について考えてもらおうと職場へ戻ると、台風のことで管理職の先生もまだ残っていました。早速試合について報告すると、会場校の遠さがやはり気にかかっているようでした。しかも第1試合。そこで、試合時間が早いことを挙げて、ジャンボタクシーのお願いをしてみました。すると、なんとOKでした。よかった、聞いてみるものですね。これで今日のうちに不安の1つは解消されたので、あとはチームが強くなって、2つ目の不安も無くなっていくといいなぁと思いました。

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事前検討会で思ったこと

今日は授業後に努力点高学年部会事前検討会が行われました。月曜に2年目の先生が行う道徳の授業についての検討会でした。その先生は今回の授業で、子どもたちに自分の考え以外にもたくさんの考え方があることに気付かせ、その考えを知った上で自分の考えをもう一度振り返らせたい、という思いをもっていました。自分は高学年部会のとりまとめの係ということで、事前検討会の前にもなるべくその先生の話をたくさん聞く機会をもってあげたいと思って話を聞いていました。やはり人と話をすると、自分の考えや思いがはっきりしてくるのか、その先生も少しずつ自分の思いが明確になり、授業でどのようにして子どもたちのそれぞれの考えを交わすことができるのかがイメージできるようになってきたようです。結局その先生が行き着いた考えは、
①子どもの考えやその考えに対する意見を板書によって整理し、話し合いを振り返ることができるようにする。
②自分の考えが他の考えにどのような影響を受けたのかを記述させることによって自分の考えを明確にできるようにする。
という活動を授業に取り入れることでした。それぞれについて、このような活動を取り入れた授業は何度も授業を重ねて初めてできるようになるのではないかという意見やどのようなポイントで子どもの発言をまとめて板書していくのかという意見、他の子どもに受けた影響を子どもにどのようにして記述に表していけるようにするのかという意見など、様々な意見がでました。しかし、自分としては、これら2つはどの教科にも当てはまる大切な活動だと感じました。特に①については、自分も2年目の時に「できるようになろう」という気持ちを持っていれば、今はもっといい授業ができるようになっていたに違いないと悔やまれます。月曜の研究授業がどのような形になるのかは分かりませんが、自分もこのような視点をもって、今の自分の授業を振り返らなければならないと感じました。

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教育研究校内発表

今日は授業後に教育研究発表を来週に控えた先生が校内で研究発表を行いました。教研市集会に向けてのリハーサルでもあります。先週、教務主任と分会長である自分と発表者の3人で発表用プレゼンテーションのブラッシュアップを行いました。今日の発表では、先週話題になったことがきちんと形に表わされていて、とてもいい発表でした。しかし、当日までの課題も新たに見つかりました。それは発表時間に対する内容の多さです。発表時間が8分なので、作る側にとってみれば、内容をしぼって話さなければなりません。発表を聞いていると、発表者の行った実践全てを入れて発表したい気持ちがにじみ出ていて、肝心な場面の説明があわただしく流れてしまった気がしました。一方、見ている側にとっては、前に校内の研究授業でその発表者の先生が行ったいい実践が発表されていないことから「もったいないので入れた方がいい。」というアドバイスが聞かれ、発表者の先生は増やすことができない中にどのように足りな内容を組み込んでいくのかを悩んでいたようです。発表後話題になったのは、たくさんの実践をおこなった中から、自分の研究の核になる部分をどのように選んで、どのように発表していけばいいかということでした。今回のように全てをあわただしく発表するかわりに、結局一番言いたい部分が伝わらなかったら意味がありません。研究内容を発表する場合、自分の中での最も主張したい核の部分はどこかを明確にし、時間内にそれがうまく伝わるようまとめていく必要があります。そのためにたくさんの発表したくても発表できないことが出てくるでしょう。しかし、表に表れないそのような実践の積み重ねにより、今回の発表ができていると考えれば、全く無駄にはならないと思います。発表者の先生にはそういう意識をもって当日までの短い時間で、最終の手直しをがんばってほしいと思います。

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地層のしまもよう

理科の「土地のつくりと変化」の単元で、地層はどうしてしまもようになるのか、を確かめる実験を行いました。教科書では、粘土と砂で実験を行っていましたが、本校では粘土を集めるのが大変だったので、畑の土と運動場の砂(グリーンサンド)を中心にみんなで集めて、実験を行いました。正直なところ、これまでも失敗することが多かった実験だったので心配していました。しかし、いざやってみると結果はきれいなしまもようが見える結果になりました。それを見た子どもたちの反応は上々でした。さらに水槽を片付ける時、底にたまったものに興味を持った様子。そうです、きれいな粘土です。最初砂や土を集めたときは全く目にすることがなかった粘土がそこにはたくさんたまっていたんですね。これには子どもたちも「どうして、どうして」と驚いてました。不安な実験でしたが、何とかうまくいってよかったです。なかなか時間が無いけれど、教科書通りの実験ができない場合、できる範囲でのやり方で、一番いい実験方法を考えていく必要がありますね。

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分かっているけれど行動できない

3連休の最終日、今日は雑務やら読書やら家のことやら、やりたいことはたくさんあったけれど、結局思うように進まなかった。今年度に入って、休日の時間の使い方にいつも不満が残ります。「休日だから何も計画は立てない」ということを書いている本を以前読んだことがあるけれど、自分はある程度の計画を立てて、やりたいことをこなしていけるようになりたいと思っています。だからこそ、もっと時間がほしい、時間が上手に使えるようになりたいっていつも思うのかもしれません。与えられた時間は同じなのになぜ成果が違うのかってところに立ち戻って考えれば、それは処理能力(集中力も含まれる)と実質的なそれにかけている時間だと思います。これはやれるときにすぐやれる人が強いってことなのかもしれません。以前、仕事スキル向上本にはまっていたときに読んだケリー・グリーソン著「なぜか、『仕事がうまくいく人』の習慣」(PHP文庫)にも、「すぐやる」っていうことが大切だってかかれていて、自分もその当時はなるべくその場でやろうと心がけていたけれど、今はあまりできていないと思います。自分で大切だって知っていることはいくつかあっても、それを実行にうつすところに差がでるのでしょうね。今週、自分は時間を有効に使えるでしょうか。まずは大切だと分かっていることを1つ1つ実行にうつしていきたいです。

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異文化を知ること

ウルルン滞在記の最終回スペシャルを観ました。13年も続いた番組で、観ていると懐かしい場面、こんな人も出ていたんだというがいくつか見られました。それにしても世界には本当に様々な文化があるのだと感じました。しかし、いくら番組のバックアップがあると言っても、あれだけ文化の異なる国や地域に滞在することは自分ではできないだろうと思ってしまいます。例えば食事の問題です。現在慣れ親しんでいる食事も一歩日本から外に出れば、食べられなくなることが多くあります。それに日本では食べ物として扱われていない生き物も国によっては当たり前のように食べられていることも多くあります。そんな食文化をみただけでも、滞在するとなると、自分ではどこまで諸外国の食文化に適応できるのだろうと思ってしまいます。やはり普段口にしていない食べ物を口にしたり、慣れていない文化の中で生活するのは相当な勇気がいると思いました。しかし、日本にいるだけでは当たり前と思って身につけていくことも、他の文化の中で生きてきた人にとってはそれが理解できない文化であったり、時として日本で常識だと思われていることが世界では非常識であったりすることもあります。これは日本と世界の関係だけでなく、日本の中の地域と地域、学校と学校などの関係でも同様なことがいえます。現在は幸いなことに様々な手段で外の文化や常識に触れることができるようになっています。今の時代だからこそ異文化交流の大切さが言われているのでしょうね。自分も今あるべきものを一番だとばかり思って満足することなく、外にも積極的に目を向けていくことで、よりよい考え方を取り入れていこうとする勇気を持ち続けなければならないと感じました。

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先生たちはがんばっている

9月10日水曜日の中日新聞の記事でここに書きたいことがあったんですが、毎日何かしら書きたいことがあったんで、遅ればせながら休日の今日のブログで書かせてもらいます。記事の内容は「教育投資 日本は最下位(OECD調査)」でした。偶然にも、今日の中日新聞コラム(中日春秋)にも話がでていました。自分はこれまで「日本の学校教育の授業技術は高い。」「日本の学校では高いレベルの教育が受けられる。」という話を耳にしたことがありますし、自分も「そうなんだ」と納得していました。しかし、それが国からの後押しがほぼ無い状態で先生たちのがんばりにより確立されてきて、さらにここ数年は予算削減、教員の多忙化などの教員に対する厳しい締め付けが見られます。お金は出せないが仕事をして、きっちり成果をだしてくれ。なんて都合のいいことを言ってても、いつかは制度事態が崩壊してしまいます。先生たちがみんなそれならもっと待遇がいい環境、自分の力を正当に評価してくれる仕事などを求めてしまったらどうなるのでしょう。学校教育は子どもの成長に直接関わることができる喜びや日々変化する子どもへの指導のやりがい、未来の日本のためにこどもを育てようという使命感などで成り立っているような気がします。しかし、それは先生たちの気持ちに国が甘んじているだけです。「がんばれー」という言葉はかけるけど報酬は出せない環境で、世界の子どもたちに負けない学力を身につけさせろ!なんて考えは無理だと思います。本当に日本の未来があぶないということをみんなが感じているのであれば、私費負担ばかりに頼らず国が本気になって未来への投資をする必要があるのではないでしょうか。

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プレゼンの準備から

教研市集会に向けて、同じ職場の4年目の先生が自分の実践してきた内容を分かりやすく伝えるために、パワーポイントでプレゼンテーションを作って準備を進めています。自分も分会長として、4月からその先生の授業作りや原稿作りに関わらせてもらいました。その先生は体育を専門とする方なので自分とは分野が違いますが、教科が違っても研究の進め方を一緒に考えていくのは自分にもいい勉強になりました。今日は水曜日にひかえた校内発表に向けての準備、いわばリハーサルのリハーサルです。体育が専門である教務主任の先生と自分とでプレゼン資料と言葉を1つ1つ確認しながら、「より分かりやすく」を心がけて資料をブラッシュアップしていきました。その際、気になることがありました。それは、私たち教員は使い慣れている言葉を、自然と聞いている人みんなが分かっているかのように使ってしまいがちであるということでした。例えば「手だて」という言葉。広辞苑では、「手段。方法。すべ。策略。」と意味がありますが、教員の間では「○○の子どもを育てるため(子ども像にせまるため)に授業で行っていく指導の方法」を「手だて」と一言で片付けてしまっています。聞いている側からすれば、「研究のねらいは○○です。そして手だては○○です。」と言われてしまうため、そういう言葉に慣れていない人にとっては、何が言いたいのかが分からず、授業の様子を写真でみて、「へぇ、こんな授業やったんだ。」ぐらいにしか思わないような気がしました。特に教研市集会では、保護者の方々も多く参加します。保護者の方々に向けて話をすることを考えれば、たとえ資料に「手だて」と書いてあったとしても、話をするときには「手だては・・・」と片付けず、「授業でこういう指導をすると、こんな子どもが育っていくと考えます。だから、こんな授業をやってみました。」と丁寧な説明が必要だと考えられます。聞き手がどのような人であるのかをきちんと把握して、場合に応じて発表の仕方を変えていくということはやはり大切なことですね。

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修学旅行説明会

今日は修学旅行説明会がありました。事前に下見をしてきた写真を使ってパワーポイントでプレゼン資料を作っての説明です。これまでも何度か修学旅行の説明会は行ってきましたが、やはり新しい職場での行事の説明会は、昨年度までの様子が分からない分緊張します。それでも当日の日程について、保護者の方々に児童の行動をくわしく把握してもらおうと、下見の際に撮影した写真を使用してプレゼン資料を作成しました。説明会では、その資料を使って全体の流れをひと通り説明することはできましたが、なんだか淡々として終わってしまった感がありました。後から考えてみるとその原因は、全体を一度に大まかに説明しすぎてしまったことだったのかもしれません。つまり、1つの見学箇所について説明する場合、下見で撮影してきた建物の外観のみを保護者に見せて、それに合わせた当日の児童の動きを話すだけで、説明したつもりになっていました。しかし、保護者はその場でどんなことを知りたがっているのか、ということを考えてみると、自分自身が目的をもっと明確にとらえて、保護者に伝えるポイントを明確にして伝えるべきだったのかもしれないと思いました。今回の修学旅行での目的について学年で話し合ったとき、「歴史への興味関心」「楽しい思い出」を目的にしていこうという話にまとまりました。それであれば、それぞれの箇所でどんなものをどのように見学することで関心をもてるようにするのか、どんな活動をすることによって楽しい思い出になることをねらっているのか、といった目的に関わることを話すべきであったと思いました。そのためにも、下見の段階で何を見るのかをもう少し明確にして、どんな写真が必要であるのかも事前に考える必要があったのかもしれません。それをすることにより、見通しをもって説明会の準備を進めることができるし、自分自身も修学旅行当日のビジョンをもちやすくなると思います。これまで深く考えることがなかった説明会ですが、新しい職場での説明会を経験することで、これまで見えていなかったことについて考えることができてよかったと思いました。

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秋祭り集会の説明&リーダー会

今朝は児童集会で全校児童に代表委員が秋祭り集会の説明を行いました。様々なトラブルに見舞われ、何とリハーサルができたのは今朝の1回のみ。しかも音楽を流すためのCDもなぜか無くなっているという中、いよいよ本番。子どもたちは自分たちがキューブプレゼンというソフトで作ったプレゼンで秋祭り集会のやり方を説明したり、昨年度の写真を映しだして昨年度の様子を紹介したりしていました。たくさんの準備不足が見られたけれど代表委員の子たちはがんばりました。そしてさらに、今日のお昼の放課にはたてわりリーダー会が行われました。代表委員もたてわりリーダーも初めてのことでとまどっている様子が見られましたが、何とかこちらも乗り切りました。児童集会に同じく準備不足は隠せない内容でしたが、これは慣れでしょうね。たてわりリーダー会では、今後秋祭り集会に向けてどのような日程で準備をするか、たてわりグループのみんなの意見を取り入れながらどのようにしてお店の内容を決定していくのか、について話をしました。今日集まったたてわりリーダーが中心となって秋祭り集会の計画を進めていけることが理想です。また、今日はたてわり副リーダー(5年)にも参加してもらいました。副リーダーには今年度の6年生の動きをしっかりと見てもらい、来年度はリーダーとして活躍してほしいと思い、参加するようにしました。このようにして、毎年少しずつ児童会を中心とした秋祭り集会の形を作っていき、少しずつ次年度に向けた成果を残していきたいと思います。

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主体的な活動を目指して

今週は何かとあわただしい1週間です。先日日記に書いたように、今週は「秋祭り集会」の動きだしや修学旅行説明会などが行われるちょっと不安な週。特に「秋祭り集会」の準備については、今年度新たな取り組みをする部分もいくつかあるため、準備をきちんとしながら進めていかなければならないなぁと思っています。例えば昨年度までなかったというたてわりリーダーを中心とした活動がその一つです(秋祭り集会とはたてわり清掃グループごとにみんなが楽しめるお店を出したり、そのお店をみんなでまわったりする集会です)。自分はやはり子どもたちの主体的な活動を大切にしたいと考えています。それは分かっていても、子どもだけじゃ主体的に活動できないから教師がやるしかない、と考える人もいるようです。しかし、自分は子どもたちの中での集団という枠組み(例えばリーダーや必要な役をおくこと)を教師が作ってあげて、自分たちの希望を実現するにはその枠組みの集団でどのように動いていけばいいのかを、ある程度経験として学ばせていく必要があると考えています。教師にとっては多少面倒でも子どもたちに委ねられる部分は委ねてみることが大切であり、そこで力を身につけた子どもはきっと教師の助けになってくれます。「秋祭り集会」までの準備の間、少しずつでもいいので子どもたちにリーダーを中心とした集団での活動を経験させ、来年度以降の子どもたちが主体的に行う行事につなげていきたいと思います。

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サッカー部開始

今日からサッカー部が始まりました。そして隣ではハンドボール部も活動開始。しかし、ハンド部に比べてサッカー部は規模が小さい小さい・・・でもこれからちょっとずつ成長して、いずれは少数精鋭と呼ばれるチームになっていくはず!と期待しています。
サッカー部は自分と初任の先生で見ています。初任の先生はサッカー経験者ということもあり、専門的な知識があってとても助かりました。これまで自分が指導してきたときは、自分流でとにかく訳も分からずがむしゃらにやってきていたところがあったので、こういうときサッカー専門の人がいてくれると本当に助かります。しかし、その先生は初任ということもあり、とりあえず今年度だけは自分が主という形でやって言った方がいいと言われ、形だけの主となりました。でも実際の指導はその先生にほとんどやってもらっているので、自分は練習試合の調整やだれでもできる書類作りの役回り。初任の先生には専門的な指導をしてもらえる分、自分は面倒なことは何でもやると宣言したので。今日からの練習なので、みんなでサッカーゴールを出した後、けがで見学していた子どもと2人でゴールを固定する釘打ちに専念していました。こんなペースで、少数精鋭のサッカー部を目指し、今年度は裏方としてがんばります。
さて、今日で午前授業は終了。明日からは6時間だ。がんばらないと。

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自由研究について思うこと3

今回行った自由研究発表会は、児童が発表しているその場で教師が児童に対して様々な評価をするという形で行いました。自由研究発表会の流れは「児童の発表→発表児童への質問」という、いたってシンプルな形です。事前の指導として、児童が発表する際にどのような話の組み立てで話をするか(きっかけ→内容→まとめをさらに細かく分けて、具体例を示しながら)の指導をしました。また、質問に関しても、初めのうちは自分が発表に対して「こういう視点で質問したらいい」という質問の仕方を全体に伝えたり、質問をした一人一人の児童にくどいぐらい「すばらしい」「いい質問だ」などと言葉をかけたりしていました。本当はもっと計画的に指導できるとさらに子どもたちの質問力をのばすことができると思うのですが・・・それは今後の課題です。
子どもたちの発表の間、上のような様々な声かけを行いますが、それとは別に発表している子どもに対する自分の意見をPCに打ち込みました。打ち込んだ内容は、発表やまとめ方のよかったところ&もっとこうするといいというアドバイスです。同時に打ち込んでいくのは結構大変でしたが、発表終了後、すぐに打ち出して児童に見せることができるのがよかったです。さらに全員分を一覧として打ち出したので、他の児童の発表やまとめ方からもよい点や改善すべき点を学ぶことができたと思います。ちなみにこの打ち出した一覧は、1人ずつに切り分けて、廊下に掲示する全ての自由研究の下に貼っておこうと思います。手間という点で見れば、間違いなく朱書きをするよりも、生の評価ができて楽だと思います。
自由研究については、まだまだその場その場での指導をしてしまっている自分がいるので、そういう指導から早く離れるためにも、今後も正しい指導のあり方について探っていきたいです。

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自由研究について思うこと2

今回、自由研究の指導をしていて特に印象に残ったのは、恐竜についての自由研究をしようと思っていた子です。その子に聞くと、どうやらこれまで調べてまとめる学習をするときは、ほとんど本をそのまま写してまとめをしてきたと言っていました。それに自由研究もやったことが無いとのこと。というか昨年度までは希望者がやってくるという形で、学級のほとんどの児童が自由研究をやったことがなかったようです。今年は6年生だから全員で自由研究をやろうと声をかけ、始まりました。夏休み前、事前にどんなことをやるのか、どうやって研究するのかをそれぞれの児童に書かせて、それを見て自分が指導するようにしました。その中で恐竜についての自由研究をしたいと書いて持ってきた子。その子は恐竜の本を見て、載っている恐竜とその説明を写して書いてくる。といった自由研究を考えていました。でも、それならその本を読めばすむこと。わざわざ写す必要もありません。もちろん目的をもって自分流にまとめるのならばいいのですが。そこでその子にそんな話をしながら、恐竜の魅力について聞いてみました。すると「強いから恐竜が好き。」「じゃあ、どんな恐竜が一番強いの?」「○○(強いと思っている恐竜の名前)」「どうして?」「う~ん」ここでこの子に、「たぶん強い理由は分かっているけれど、はっきりしていないんだね。その強いと思う理由がはっきりしたら、どんな恐竜が強いのかを知りたい人にとってうれしい研究になるね。」「○○(児童の名前)流の強い恐竜調べで、強い理由を書いたらいい研究だと思うよ。」と話をして、後は考えさせてみました。その後、何度か自分のところに相談に来て、結局「強いと思う恐竜ランキング」という自由研究をすることにまとまりました。そして、夏休み後。「僕が一番強い恐竜だと思うのは、○○(恐竜の名前)です。この恐竜はあごの部分が○mもある恐竜で、歯もこれだけの長さがあります。ほかの恐竜と比べると多分口の大きさが一番大きいと思います。だからこの恐竜が一番強いと思います。」自由研究のその子の発表では、自分強いと思う恐竜を1位から3位まで挙げ、その恐竜の特徴からどうして強いと思うのかをきちんと発表していました。きちんと調べてきたことが身についているためか、その後の質問にも自信を持って答えていました。みんなも興味をもって聞いていました。それに本人も自信がついたと思います。やはり自由研究では、まず自分が何のために何を研究して何が分かりそうか、どのようにまとめようと思っているのかをきちんと子どもに理解させる必要があると感じました。おそらく自分がこれまで指導してきて、本を写すことしかできなかったり、WEBページのプリントアウトしかしてこなかったりした子は、事前の指導が十分でなかったのでしょう。反省です。どの教科でも子どもがまず何をするのかをはっきりさせてあげることは大切ですね。

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自由研究について思うこと1

今日は夏休みに子どもたちが行った自由研究の発表会を行いました。自分も自由研究というものについて真剣に考えはじめて2~3年。正直なところ、それまではきちんとした指導をしていなかったので、子どもたちの中には市販されている自由研究の教材を使ってそのまま提出したり、インターネットから自分の興味ある情報をプリントアウトして提出するなど、様々な子どもたちがいました。今考えると恥ずかしい限りです。しかし、これではせっかく夏休みに時間をかけてやっているのに、力がつかないと考えていたので、事前に計画して、ある程度どんなことをするのかを考える段階に、それまで以上に重点をおくことにしました。子どもたちと悩むのはやはりテーマ(どんなことを研究するのか)です。自分は子どもたちにいつも「価値のある研究を目指そう」と言っています。もし本に載っていることならば、その本を見ればいいのだから自由研究として調べても意味がない。だからそれを、「このことはこういう本に書いてあることは見つけたけれど、1年生の子に分かるものは見つからなかったから、1年生にも分かるようにまとめる。」というように自分流にまとめ直して価値のある自由研究になるように事前に計画しようと心がけています。やはり自分で課題を見つけて解決する場合は、いかに明確に課題をつかめるかが大切ですね。そのためにも事前の計画の段階で子どもたちが、どうしてこの研究をしようと思っているのかをきちんと聞き出し、研究として価値のあるところまで子どもを導いてあげるのが教師の役割なのかもしれないと思っています。

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ノウハウの引き継ぎ

今日は授業後、職員会がありました。自分は協議事項として、「後期代表委員選出について」や「秋祭り集会について」の提案をしました。秋祭り集会というのは、学校開放週間に縦割りグループ(本校は縦割り清掃を行っています)ごとにお店(ゲームをする場所)を出して、お店でみんなを楽しませたり、ゲームをして自分たちが楽しんだりする児童会主催の行事です。夏休み中に昨年度までどのように準備が進められていたのかを事前に確認していたのですが、残っていた資料からは昨年度までの準備の流れが読み取れなかったところも多くあり、分からないところは自分なりに考えての提案となりました。しかし、昨年度までの反省がその場で他の職員からいくつか出されて、自分の中で今後不安な要素となるであろうことがいくつか出てきました。昨年度までの学校でも同じような児童会行事がありましたが、学校ごとにやり方や職員の方々がイメージしている子どもの活動の姿が大きく異なってしまうため、係としては昨年度までの記録に頼らざるを得ない部分がどうしても出てきます。しかし、頼りにしている記録がないと、今年度から新たな仕組みを一から作り上げて、今年度の反省点を来年度以降生かしていくという、数年計画での取り組みをしなければなりません。これでは、これまで積み上げてきたノウハウが使い捨てのものになってしまい、人事異動することにより組織が活性化するという本来の目的からはかけ離れてしまう気がします。今年度たくさんの方々の異動があったことをいい機会として、それぞれの係のノウハウをどのように引き継いでいくのかを、今一度考え直す必要があるのではないかと思いました。

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陸上記録会の延期

今日は区の陸上記録会の日。しかし、朝から大雨洪水警報が発令されてなんだかいやな雰囲気。朝は雨が降っていないから、すぐに警報も解除されて開催されるものだと思っていたけれど、雨が突然降ったり、すぐにやんだりしてあやしいなぁって思っていた矢先、予想通り中止で明後日まで延期。大会の延期は教師にとっても子どもにとってもつらいものです。でも明後日の大会ではぜひいい記録を残してほしいですね。
さて、昨日ブログにかけなかった話題です。毎週録画している「プロフェッショナル」で昨日は競泳金メダリスト北島康介のコーチである平井伯昌コーチが出ていたため、昨日に限ってリアルタイムで観てました。平井コーチの指導には「ワンポイントで伝える」「選手の一歩前を歩く」など、指導者にとって心がけなければならないたくさんのヒントが現れていました。我々教師にとっても役立つ内容です。自分が観ていておもしろいと思ったのは、精神面の弱さや乱れが選手にみられたとき、肉体に強い負荷をかける(厳しいトレーニングをする)ことで、精神面を強くするという考え方でした。体と気持ちはつながっているということはもちろんですが、弱っている気持ちを身体への強い刺激で奮い立たせようとする考えは自分にとって新しいと感じてしまいました。どうしても精神的に弱っている時はそっとすることがベストだと思っていたからです。でも考えてみると、悩んだときに激しい運動がしたくなるという人がよくいますが、そういった行動はこのことと関係あるのでしょうかね。このように精神面のちょっとした違いでメダルがとれるかとれないかが変わってきてしまう競泳の世界というのは、すさまじい世界だと思いました。精神面だけで結果が決まってしまうわけではありませんが、陸上部の子たちにも今日の延期がどのように影響するか分かりません。明後日の大会でベストな力を発揮できるようにするためにも、子どもたちの精神面を教師がしっかりみていかなければならないと感じました。

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メモをする力

2学期が始まって2日目。今日から教科の授業を始めました。今日は国語で「パネルディスカッションをしよう」の授業を行いました。最初にパネルディスカッションの意味やそのやり方について学習した後、実際のパネルディスカッションの様子について知ってもらおうと、模範のCDを流しました。しかし、模範のパネリストの子がどんどん意見を述べてしまい、クラスのみんなの耳には明らかに入っていない感じが見られました。CDをとめて、「今の子が何を言っていたのかが分からなかった人」と手を挙げさせてみると、なんと半数以上の子が挙手。そりゃそうです。大人だってスラスラ話す人の話はよほど注意しなければ、話の内容を正確につかむことはできません。そこで話の内容をつかむために、また、話の後にどんな話をしていたのかを説明できるようにするために必要なこととして、メモをとる力を身につけさせていきたいと思っていました。これは夏休みの間にも考えていたことですが、算数の授業で行う話し合いの際に育てていきたい力でもありました。そこで、CDのパネルディスカッションを聞きながら、自分が実際に黒板でメモをとりました。もちろん子どもたちも自分でメモをとることができる子はメモをとっています。しかし、多くの子がメモの取り方が分かりません。この子たちは実際に話している言葉を書こうとしてもついて行けず、結局必要な部分を書くことができずに内容を理解することができません。そのような子には、自分がどんなメモの取り方をするのかを実際に示さなければならないと思ったのです。子どもたちは話を聞きながら、実際に黒板のメモができあがっていく様子が分かります。そこから少しでもメモの取り方を学んでほしいと思いました。正直なところ、自分もメモがうまくできる方ではありません。子どもたちにはメモをとるときの自分流のコツを伝えましたが、自分ももっと上手にメモできるように一緒に学んでいきたいという気持ちは伝えるようにしました。また、話している内容から話し手の主張がきちんと読み取れている子には、どんなメモをとったのかを言ってもらい、様々なメモをとるコツを全員で共有するようにしました。この単元の学習を通して、単元の目標だけでなく子どもたちのメモをとる力を育てていき、他教科での学習にもその力を生かすことができるようにしていきたいです。

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2学期始まる

今日から2学期が始まりました。始業式で全員出席を確認し、とりあえず一安心。その始業式の前に野球部の表彰がありました。最後は悔しい思いをしたけれど、本当によくがんばりました。来年は5年生が中心となって、立派な野球部を築いていってほしいものです。
教室に行くと、たくさんの子たちが「○○忘れました~」と押し寄せてきました。始業式によくある光景です。忘れても必ず提出はしてもらうルールなので、「早めに出さないと苦労するよ」とアドバイス。自分も夏休みの間にやりきれなかったことがたくさんあったので、子どもにも強くは出られませんでした。自分も子どもたちも今週は出遅れた分を取り戻す週になりそうです。それにしても今日は配布物が多かった。宿題を回収して、配布物を配るだけでかなりの時間がかかりました。6年生でこんなに大変なのに、1年生はどうやっているんだろう。こういうときはいつも1年生の様子が気になります。自分が1年生担任だったらできるのかなぁ。
夜は学習会に参加。以前依頼があった講演会での講師の仕事、今日はいよいよその本番。十分な準備はできなかったけれど、話したかったことは何とか話すことができたと思います。でも、少々しゃべりすぎだったかもしれません。話したいことばかりを淡々と話してたから、自分が聞き手だったらつらかったかも。講演って難しいですね。でもいい経験ができました。聞きに来てくれた方々、ありがとうございます。講演でお知らせしたファイルです。ご自由にどうぞ。「h18.pdf」をダウンロード
その後、後輩による模擬授業。1年生の引き算の授業で、計算方法を言葉で表現できるようにする授業でした。子どもたちが考えを言いたくなるいい授業でした。けれど、1年生が言葉で説明できるようにする指導はやはり難しい。なかなか1年生の実態をとらえることができなかった自分は、やはり1年生担任をして修行しなければならないですね。

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